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About 11 SAUNA & SAUNNER 2024.11.11 11:11 Totonoe no hi

SAUNACHELIN(サウナシュラン)とは:
“今行くべき全国のサウナ施設”として毎年 11月11日「ととのえの日」に発表・表彰。「SAUNACHELIN」は2018年に誕生し、で今年で7年目を迎える。
既存の枠に捉われず新しい 試みにより、従来のイメージより新たなサウナの価値を導き出し、サウナ愛を通じてより多くのサウナーをととのえた革新的なサウナ施設を、‘日本各地のサウナ’を巡る様々な業界の「プロサウナー」が審査委員 となり、11施設をノミネート。全国12,000施設以上ともいわれるサウナ施設の中から、水風呂・外気浴スペース・ホスピタリティ・男女の有無・料金設定・清潔性・エンタテイメント性・革新性などの観点で評価。

Sauna of the Year − 11 − @Shinagawa, Tokyo − Shinagawa Sauna − Sauna of the Year − 11 − @Shinagawa, Tokyo − Shinagawa Sauna −

Shinagawa Sauna

泊まれるサウナ屋さん 品川サウナ施設詳細へ
  • N 35.607135412578515
    E 139.73338548317952
  • A6-1 Ōi 1-Chome, Shinagawa City, Tokyo
    140-0014

Reason for selection

東京・大井町駅から徒歩1分の抜群の立地にオープンした男性専用のカプセルホテル付き施設。
1階に宿泊エリア、2階には2つのサウナと3つの水風呂、さらに屋上には露天風呂と壺湯が楽しめる外気浴スペースが設けられている。
サウナは、25人収容のアウフグースサウナ「KUU(空)」と、畳敷きの半個室でクナイプシャワーで冷水を浴びられる「ZEN(禅)」の2種類。水風呂は、10℃以下の「シングル」、潜水OK・水深140センチの「リトルマーメイド(18℃)」、寝そべられる「不感リラクゼーション(30℃)」の3種類が用意されている。仕上げは、露天風呂にも浸かれる開放的な「Heaven」か、星空が投影される静かな内気浴ルーム「Night on the planet」でリラックス。
コンパクトでありながらサウナーの欲しいものがすべて揃っている贅沢空間。「憂き世離れ」というコンセプトが見事に形になった都市型サウナの最適解だ。

大井町の駅前で、平日(60分)980円からというコスパの良さと、露天風呂のあるあの開放的な外気浴スペースのインパクトは抜群。男性専用施設ではあるが、レディースデイも開催。初日から大盛況となっていた。
全国のサウナを巡って研究し、あらゆるサウナの良いところを集結させていることを感じさせてくれる施設づくりで、細かな工夫がたくさん凝らされていて、隅々までサウナ愛が込められているのが伝わってくる。
オープン1ヶ月も経っていないタイミングで、3週間近くクローズし、リニューアル工事が行われたことにも驚かされた。洗い場の排水の改善や照明の増設、水風呂の段差、浴室内の空気循環の改善、サウナ室の床板やタイルの設置、ストーンの積み直し、反熱板の位置変更、階段の手すり延長、屋上の人工芝撤去、サーキュレーター導入など、気づかないような小さなところも丁寧に改善する姿勢が素晴らしい。これからもユーザー目線に立って考え抜き、どんどんレベルアップしていくに違いない。

  • Address
  • 〒140-0014 東京都品川区大井1丁目6-1
Sauna of the Year − 10 − @Sanuki, Kagawa − Tsukahara Karafuro − Sauna of the Year − 10 − @Sanuki, Kagawa − Tsukahara Karafuro −

Tsukahara Karafuro

塚原から風呂施設詳細へ
  • N 34.24821505221725
    E 134.16614598801598
  • A1050-4 Showa, Sanuki, Kagawa
    769-2304

Reason for selectionPhoto:Miki Tokairin

約1300年前に高僧行基が讃岐へ来たとき、人々の病気を治すために造ったと言われている「から風呂」。
豊島石を使った幅1.2m、奥行2.7mの石室は、「ぬるい方」と「あつい方」の2種類。石室の中で薪を組み、松葉と一緒に1時間ほど焚き上げ、濡れむしろと濡れごもを交互に敷き重ねて塩をまき、さらにその上にむしろを敷いて、入口の扉を閉じ、1時間ほど蒸らして、ようやく準備完了。長袖上下服を着て、頭巾・草履・毛布を全身に纏って石室に入り、敷物の上へ座る。
日に2回焚き上げられる石室のうち、先に焚かれた方が「ぬるい方」、焚き上げ直後の石室「あつい方」は、室温150〜170℃にもなると言う。蓄積された重厚な熱に全身を包み込まれる体感は、決して他では味わえない。

サウナとは本来、身体と精神を癒してくれる神聖な場所である。それをリアルな体験として味わうことができるのが、ここ「から風呂」だ。圧倒的な熱に包まれ、自分の中の野生が目覚める。時間と手間をかけて丁寧に蒸し上げられる石室には、間違いなく、目には見えない不思議なエネルギーが宿っている。
水風呂はなくシャワーで汗を流すのみなのだが、そんなとこはどうでもよくなるほどの感動が待っている。
「サウナとはなんなのか?」本質に気づかせてくれる、世界に誇るべき日本唯一・最古のスモークサウナ。
日本のサウナーは、今こそここで原点回帰すべし。

  • Address
  • 〒769-2304 香川県さぬき市昭和1050-4
Sauna of the Year − 9 − @Misawa, Aomori − Hoshino Resorts Aomoriya − Sauna of the Year − 9 − @Misawa, Aomori − Hoshino Resorts Aomoriya −

Hoshino Resorts Aomoriya

星野リゾート 青森屋施設詳細へ
  • N 40.66193836664385
    E 141.35540498155106
  • A5-6, Furumagiyama, Misawa, Aomori
    033-8688

Reason for selection

「のれそれ(※)青森 ~ひとものがたり~」をコンセプトに、祭りや温泉、食、方言などの青森の文化を伝えるプログラムを実施してきた「星野リゾート 青森屋」内に誕生した、青森ねぶた祭をテーマにしたサウナ「青森ねぶたサウナ」。
ストーブのバックには、第7代ねぶた名人の竹浪比呂央氏が主宰する「竹浪比呂央ねぶた研究所」が制作した本物のねぶたが鎮座し、迫力抜群! ねぶた祭の山車の曳き手が握る持ち手をイメージした紅白のデザインのヒーターガードをはじめ、これでもかと言うほど”ねぶたモチーフ”が散りばめられている。
青森ねぶた祭尽くしの唯一無二のエンターテインメント空間は、世界中のサウナーを驚かせるに違いない。

※⻘森の方言で目一杯の意味。

日本初の祭りをテーマにしたコンセプトサウナ。ねぶたらしさをサウナにインストールしたというレベルではない。ねぶた大賞をはじめ多数の賞を受賞している職人チームが制作した大迫力のねぶたがサウナ室内にあり、度肝を抜かれる。さらに、サウナ内に祭囃子(まつりばやし)が流れ、その盛り上がりに合わせたオートロウリュで青森ねぶた祭さながらの熱気を体感できる仕掛けが。
ストーブにはねぶたの武者や青森の夏の風物詩「金魚ねぷた」をモチーフにしたサウナストーンが置かれ、ベンチには山車に用いられる津軽藩の家紋、牡丹の花のデザインのサウナマット、壁には祭りの盛り上げ役「跳人(はねと)」が跳ねまわるデザインの12分計まで設置されている。まさに青森ねぶた祭尽くし!
ひとり静かに心を落ち着けて入る没入型サウナとは真逆のワールド。心躍るエンタメ融合型サウナで味わう新たなサウナ体験をぜひ。

  • Address
  • 〒033-8688 青森県三沢市古間木山56
Sauna of the Year − 8 − @Nekoyacho, Hiroshima − Hiki stargazing sauna − Sauna of the Year − 8 − @Nekoyacho, Hiroshima − Hiki stargazing sauna −

Hiki stargazing sauna

Hiki stargazing sauna施設詳細へ
  • N 34.395164592597396
    E 132.44752716963777
  • A5F, 8-17, Nekoyacho, Naka-Ward, Hiroshima
    730-0852

Reason for selection

東京・広島を拠点にしている建築家・谷尻誠氏と吉田愛氏が率いる建築設計事務所「SUPPOSE DESIGN OFFICE」が手掛けた自社ビル「猫屋町ビルヂング」。この5階屋上スペースに誕生したのが、空を見ながらととのえる半屋外サウナ「Hiki stargazing sauna」。
サウナ室の窓の先に広がる坪庭が特徴的で、空に吹き抜けた空間から太陽の光が降り注いだり、時には雨が降ったり、季節や天気によって変わる、そのときにしか楽しめない風景を味わえる。休憩スペースもまた、一部の天井が空に抜けている半外気の空間になっており、昼は太陽の光や降り注ぐ雨を見つめながら、夜は星空を眺めながら、最高の外気浴を体験することができる。
ビルの中でありながらも自然を身近に感じ、五感が優しく満たされる、ニュースタイル都市型サウナだ。

社員+社会の食堂がコンセプトの「社食堂」、ギャラリー兼イベントスペース、建築設計事務所の本社とコワーキングスペース、そしてサウナ。「食べる、働く、ととのう」が楽しめる小さな商業施設が広島の街を活気づかせている。
サウナ室から眺められる坪庭や、休憩スペースの吹き抜けは、ビジュアル的な美しさのみならず、太陽光から雨まで自然をそのまま感じられるように設計されている。やっぱり建築家のつくるサウナは面白い!
サウナ室には、セルフロウリュできるストーブに加え、背面にボナサウナをインストールし、2台体制で室内を温めていて質感も抜群。木材は香り高いウェスタンレッドシダーが使用されているので、心地よい香りに包まれながら、坪庭の自然に向き合うことができる。
「食・職・遊」の交わる交差点のようなサウナ付きオフィスビルが、街の空気をがらっと変えている。

  • Address
  • 〒730-0852 広島県広島市中区猫屋町8-17 5F
Sauna of the Year − 7 − @Yamanakako, Yamanashi − CYCL − Sauna of the Year − 7 − @Yamanakako, Yamanashi − CYCL −
  • N 35.4152276283435
    E 138.89553063713754
  • A479-107, Hirano, Yamanakako, Minamitsuru District, Yamanashi
    401-0502

Reason for selection

「笠雲」の富士山をモチーフにした独創的なモダン建築デザインが一際目を惹く、富士山と山中湖を一望できる⁡絶景湖畔サウナ。
サウナ=社交場として親しまれるフィンランドのサウナ文化に倣い、男女やグループで一緒に会話やロウリュを楽しみながら入浴できるサウナは、富士山に見立てられた建築の最深部に位置する。80〜85℃の優しめの温度設定で、木の香りとアロマの香りに包まれる。
水風呂は男女別々で、年間を通して12℃に保たれた富士山系の飲める天然地下水を贅沢に掛け流し。開放的な外気浴スペースで富士山を眺めながら休憩をしたら、仕上げは2階の絶景展望ラウンジへ。周囲に視界を遮る柱が一切ない、360度の眺望を確保したラウンジで、四季折々、時間毎に移り変わる富士山と山中湖の美しい情景を、ドリンクやスイーツと共に楽しむことができる。
富士山を日本一綺麗に見ることができるフォトジェニックなサウナとして、大きな話題となっている。

圧倒的な眺望と自然環境を誇る山中湖畔に建つ、建築家「百枝優」が設計・甲府市の「丸正渡邊工務所」が建築を手がけた独創的なモダン建築デザインの建物が異彩を放つ。
ひとりでゆっくり入る黙浴型のサウナとは違い、グループで会話を楽しみながら入浴できるスタイルだが、落ち着いた照明のおかげかマナーが保たれている印象。声を掛け合いながらのロウリュコミュニケーションが心地よい。男女水着で入るパブリックサウナだが、水風呂は別々、外気浴スペースも男女エリアと女性専用エリアが緩やかにわかれている心遣いもポイントが高い。
展望ラウンジがあることで、サウナ後に楽しみが待っているのがまた素晴らしい。フリードリンクとミニスイーツ1品は入館料に含まれていて、別料金で清水みさとさんがプロデュースしたサパフェ【あまじょっパフェ】も食べられる。
他にはない魅力が詰まった湖畔サウナ。オープンして間もないが、すでに口コミで多くのサウナーを集めている。

  • Address
  • 〒401-0502 山梨県南都留郡山中湖村平野479-107
Sauna of the Year − 6 − @Minakami, Gunma − Bettei Senjuan − Sauna of the Year − 6 − @Minakami, Gunma − Bettei Senjuan −

Bettei Senjuan

別邸 仙寿庵施設詳細へ
  • N 36.785625645242845
    E 138.95749469672114
  • A614, Tanigawa, Minakami, Tone District, Gunma
    379-1619

Reason for selection

世界的権威を持つ会員組織「ルレ・エ・シャトー」に加盟し、「旅行業界のアカデミー賞」とも称される"World Luxury Hotel Awards"を2016・2017・2018・2019・2023にノミネートされ、国内外から高く評価されている宿「別邸 仙寿庵」。
備長炭の壁と窓の外に広がる緑豊かな景色が印象的な大浴場サウナに加え、新たに誕生した宿泊者限定プライベートサウナがまた素晴らしい。
庭園を歩いた先に、自然に溶け込むように佇む鏡張りの箱「3u7 Mt.1977」。ベンチに座ると、目の前にはサウナストーブと大きな窓。その先に広がる景色はまるで額縁に収められた美しいアートのよう。天然温泉を注ぎ込んだ水風呂が用意されているが、階段を降りて川に入ることもでき、そのまま川辺の椅子で極上の外気浴も味わえる。
大自然を五感で感じられるサウナを、世界的ラグジュアリー宿で。これこそが真の贅沢だ。

世界的な建築家の羽深隆雄氏が設計、土壁や和紙、石など日本の伝統的な素材が美しい世界的ラグジュアリー旅館。18室ある全ての客室には源泉かけ流しの温泉を引いた露天風呂が設えられ、どの客室からも谷川岳と敷地脇を流れる谷川の清流を望むことができる。
2020年にリニューアルされた大浴場のサウナも、身体にフィットするカーブしたベンチや窓からの景色、温泉水の水風呂、自然を眺めながらの開放的な外気浴……と素晴らしかったが、プライベートサウナがさらに大きなインパクトを与えてくれた。
「人生で1度は入りたいサウナ」というコンセプトの通り、その存在感と体験価値は圧倒的。ラグジュアリーでありながら、自然との一体感や静寂を味わうことができる非日常空間で、記憶に刻まれるかけがえのない時間を。

  • Address
  • 〒379-1619 群馬県利根郡みなかみ町谷川614
Sauna of the Year − 5 − @Shiretoko, Hokkaido − Kitakobushi Shiretoko Hotel & Resort − Sauna of the Year − 5 − @Shiretoko, Hokkaido − Kitakobushi Shiretoko Hotel & Resort −

Kitakobushi Shiretoko Hotel & Resort

北こぶし知床 ホテル&リゾート施設詳細へ
  • N 44.072179628534165
    E 144.99550402775063
  • A172 Utorohigashi, Shari, Shari District, Hokkaido
    099-4355

Reason for selection

世界遺産・知床の大自然を望み、流氷を見ながら入れる日本唯一のサウナ。流氷をイメージして直線的なデザインを力強く表現した「KAKUUNA」と、木の洞窟をイメージして緩やかな曲線でうねりを描いた「UNEUNA」の2種類のサウナがあり、特に3D加工で木材を削り出した「UNEUNA」の三次元デザインは、世界中のサウナーから注目されている。
今年はさらに屋上スペース「TOKONOU TERRACE」がリニューアルオープン。北海道ならではの凛とした空気の中で、夜には満天の星空の下で極上の外気浴ができるようになった。
今年3度目のサウナシュラン受賞で殿堂入り。

世界に誇れるサウナの存在感と窓一面に広がる絶景は唯一無二。文句なしの殿堂入り。
運営会社の北こぶしリゾートは、宿泊施設「北こぶし知床ホテル&リゾート」「KIKI知床ナチュラルリゾート」「知床夕陽のあたる家 ONSEN HOSTEL」「PRIVATE COTTAGE Lantern SHIRETOKO」4ブランドがあるが、そのすべてにバラエティ豊かなサウナを展開し(その数なんと11種類!)、わずか3年で知床の地を「北のサウナの聖地」と呼ばれるまでに育て上げた。その功績も非常に素晴らしい。
ぜひ、サ旅で知床に足を運び、その溢れんばかりのサウナ愛に触れて欲しい。

  • Address
  • 〒099-4355 北海道斜里郡斜里町ウトロ東172
Sauna of the Year − 4 − @Minamisenba, Osaka − DESSE − Sauna of the Year − 4 − @Minamisenba, Osaka − DESSE −

DESSE

大阪サウナDESSE施設詳細へ
  • N 34.676562090799315
    E 135.50158116779633
  • A4F, K's Builsing Shinsaibashi, 6-18, Minamisenba 3 Chome, Chuo Ward, Osaka
    542-0081

Reason for selection

川、蔵、庭、森、茶室、はなれ、水面+貸切サウナ・結びといった趣向が異なる8つのサウナとと4つの水風呂を、心斎橋筋商店街内に建つビルの4階に詰め込んだ都市型サウナ施設。
200坪超の空間に並ぶサウナはどれもクオリティが高く、それでいて遊び心満載。特に面白いのが、サウナ室の中に水風呂がある「川サウナ」。直接水風呂に飛び込み、水中に潜って壁をくぐり抜けて外へ出るというエンタメサウナが、様々なメディアで紹介され、話題となっている。
また、名物のカレーおでんや豆富飯をはじめとしたサ飯や、Tシャツからスタジャンまで揃えるオリジナルグッズ、アウフグースやウィスキング、豪華ゲストを迎えるイベントなど、どれもハイレベル。
「大阪サウナ」の冠の通り、大阪サウナカルチャーの新たな震源地となっている。

2023年4月オープンからいくつものアップデートを重ね、サウナ室も6部屋をリニューアル。格段にレベルアップし、遂に大阪を代表する施設として本当の完成を迎え、2024年サウナシュラン初受賞となった。
200坪超のスペースは、ドアを1箇所閉めることで2つに仕切り、男湯と女湯に分割することができるようになっている。このシステムにより、普段は男性専用、週に1回は男湯と女湯にわかれる男女デー、月に1回はレディースデーといった形で、自由にスタイルが変えられる。ユーザーの変化にも柔軟に対応できるこの仕組みも、非常に評価が高い。
DESSEのコンセプトシンボルは「最高!」。サウナ初心者からプロサウナーまで、誰もが「最高!」な体験ができる場所を目指して、これからもさらにパワーアップし続けていくに違いない。

  • Address
  • 〒542-0081 大阪府大阪市中央区南船場3丁目6-18 ケーズビル心斎橋 4階
Sauna of the Year − 3 − @Akasaka,Tokyo − TREATMENT SAUNA SteaMs. − Sauna of the Year − 3 − @Akasaka,Tokyo − TREATMENT SAUNA SteaMs. −

TREATMENT SAUNA SteaMs.

TREATMENT SAUNA SteaMs. 施設詳細へ
  • N 35.6675990976661
    E 139.72976584085418
  • AB1-D, B-Building, Parkside Six, 5-12, Akasaka 9 Chome, Minato City, Tokyo
    107-0052

Reason for selection

STEAM(スチーム・蒸気)​、Ms.(ミズ・女性の総称)​、tea(茶葉、ハーブの広義)​の3つの言葉から生まれた女性専用サウナ「SteaMs.(スティーミズ)」。
空気よりも熱伝導率の高い水を媒体としたきめ細やかで芳醇なスチームサウナを使用することで、深部体温を効率よく温め、しっかりと発汗、「肌・髪・腸」にフォーカスして身体の中からととのえる、美しくなるための美容サウナ。
「セルフメンテナンスできるスチームサウナ」と「天然ハーブの力を全身で取り込むハーバルサウナ」の2種類のスチームサウナに交互に入り、瑞々しいスチームを全身で浴びながらセルフメンテナンス行うことで、心も体も美しく……という新しいサウナのカタチを提案している。
美しく、ととのえ、回復する。ついに誕生した、女性による女性のための新感覚トリートメントサウナ。

女性サウナー待望、2つの独創的なスチームサウナで美しくととのえる、新感覚の女性専用トリートメントサウナ。
人目を気にせずゆっくり過ごせる半個室の空間は、女性が最も心地よいと感じる「温度45℃、湿度100%」設定。全身美顔器状態の贅沢な蒸気の中で、クレンジング、洗顔、シャンプー、トリートメント、スクラブなど、多様なスペシャルケアとセルフメンテナンスができる画期的なサウナになっている。
サウナ、水風呂、休憩のルーティーンでととのえるサウナとは違う、新しいアプローチで、女性が我慢することなく心から気持ち良いと感じるリラクゼーション環境を実現している。
ここからまた新しい女性サウナカルチャーが広がっていくだろう。

  • Address
  • 〒107-0052 東京都港区赤坂9丁目5-12 パークサイドシックス B棟 B1-D
Sauna of the Year − 2 − @Akasaka, Tokyo − Sauna Tokyo − Sauna of the Year − 2 − @Akasaka, Tokyo − Sauna Tokyo −

Sauna Tokyo

サウナ東京施設詳細へ
  • N 35.67342173432551
    E 139.7376642204339
  • A13-4, Akasaka 3-chome, Minato City, Tokyo
    107-0052

Reason for selection

2023年4月に東京・赤坂にオープンし、サウナシュラン2023では2位にランクインした関東最大規模のサウナ施設。
オートロウリュサウナ「蒸気乱舞」をはじめ、セルフロウリュサウナ「手酌蒸気」、メディテーションサウナ「瞑想」、スチームサウナ「戸棚蒸風呂」、スーパードライサウナ「昭和遠赤」といったテーマの異なる5つのサウナと、水温の異なる3つの水風呂、そして60席の休憩スペースをを備え、「東京の新たなる楽園誕生」と大きな話題となった。
細かなアップデートと大型リニューアルを重ねながら常にレベルアップしており、レディースデイや、サウナ東京アウフグースチーム「STAT」を中心としたイベント等も続々開催し、多くのサウナーたちを虜にしている。

キャラクター「ととのん」を主人公としたアニメをYouTubeを先行で配信するPR戦略で、大きな話題を巻き起こしながらオープンして1年半。地下に飲食スペースの増設を皮切りに、細かな追加工事を重ね、丁寧にクオリティを向上させていき、名実ともに東京代表のサウナ施設になっている。
今年は地下に、リクライニングチェアを30台以上、漫画を1万冊以上導入、深夜の飲食提供をスタートさせるなど、サウナーたちの満足度をさらにアップさせるリニューアルも敢行。
常に進化を続け、話題に事欠かないサウナ東京は、いつも多くのサウナーたちで賑わっている。

  • Address
  • 〒107-0052 東京都港区赤坂3丁目13-4
Sauna of the Year − 1 − @Kasumigaokamachi,Tokyo − TOTOPA − Sauna of the Year − 1 − @Kasumigaokamachi,Tokyo − TOTOPA −

TOTOPA

TOTOPA 都立明治公園店施設詳細へ
  • N 35.67483735090099
    E 139.71290903900137
  • A5-7 Kasumigaokamachi, Shinjuku City, Tokyo
    160-0013

Reason for selection

緑豊かな都市のオアシス・都立明治公園の一角、国立競技場の目の前という抜群のロケーションに誕生したスパ施設。
男性用フロアは、個性豊かな3つの「左右ナ(サウナ)」空間に加え、水深約160cmの水風呂を含む2種類の水風呂、外気浴を中心とした3つの休憩エリアがあり、3×2×3=18通りのととのい体験が味わえる。女性フロアは、本格的なサウナを体験できる脱衣エリアと、薬草スチームの蒸し湯がある館内着エリアがあり、パウダースペースには女優のMEGUMIさん選定のコスメも用意されていて、体も肌もケアできる空間となっている。
本格的にサウナを楽しみたい人も、カジュアルにスパを楽しみたい人も、どんな人でも楽しめる新感覚の都市型スパ。ここにしかない新たなリラクゼーション体験を、ぜひ。

直線的な内装デザインと寒色照明で“左脳”を刺激する「左室」、丸みを帯びた内装デザインと暖色の壁面、温かみのある照明に囲まれたパーソナルベンチで“右脳”を刺激する「右室」、“なごみ”をテーマとし、飲み物を持ち込んで会話をしながら楽しめる「ナ室」という個性豊かな3つの「左右ナ(サウナ)」がある男性フロア。
脱衣で過ごす香木の香りが豊かなサウナ「かおるこ」、館内着で楽しむ(スマホも持ち込みOK)薬草スチームの蒸し湯「すちこ」、時間によって光の演出が変化する空間「呼吸ルーム」がある女性フロア。
老若男女あらゆる人々が集い、思い思いに過ごすことができる公園の中にあるTOTOPAでは、様々な人が自分好みの過ごし方で、それぞれ自由にリフレッシュしている。それはまさに公園のよう。
こんな空間がいろんなところに誕生すれば、日本中が幸せに包まれていくだろう。

  • Address
  • 〒160-0013 東京都新宿区霞ヶ丘町5-7
Sauna of the Year − sp − @Utsunomiya, Tochigi − Ohya Genki-ro No.06 − Sauna of the Year − sp − @Utsunomiya, Tochigi − Ohya Genki-ro No.06 −

Ohya Genki-ro No.06

大谷元気炉六号基施設詳細へ
  • N 36.60218719201417
    E 139.82331647976272
  • A11-909, Oyamachi, Utsunomiya, Tochigi
    321-0345

Reason for selection

ドイツで開催される世界最高峰の国際美術展「documenta15」(2022年)に日本から唯一招聘されたアーティスト・栗林隆氏が製作した体験型アートインスタレーション。栃木県宇都宮市で稼働中の「大谷元気炉」は、世界初となる常設元気炉となる。
2011年の東日本大震災、福島第一原子力発電所の事故以来、福島に通い続けた栗林氏が、「アートを通してネガティブなものをポジティブに変換できないか」と考えて誕生したのがこの元気炉。大きな窯に薬草(ハーブ)を入れてお湯を沸かし、その蒸気をパイプで「原子炉」の形を模した構造物に送り込み、その蒸気を充満させたスチームサウナ状態の空間に観客が入るという体験型の作品。
薬草スチームで汗をかき、アートを通して全てをポジティブに変えて元気になる「元気炉」で、アート作品の一部になる体験を。

大谷の石の採掘場跡地に突然現れる巨木のような存在が、圧倒的な衝撃を与えてくれる。
蒸気がいっぱいに送り込まれた元気炉の内部は、1メートル先も見えない濃密スチームサウナ状態。視覚を失うことで嗅覚が鋭くなるのか、薬草の香りを深く感じ取ることができ、蒸気を取り込んだ体内が温まり、どんどん元気になっていく感覚を味わえる。
アート作品の中に入り込み、アートの一部となり、あらゆる感覚が呼び起こされるこの体験は、まさに唯一無二。
元気炉は、あくまで「体験型アートインスタレーション」ということで、特別賞受賞となった。

  • Address
  • 〒321-0345 栃木県宇都宮市大谷町 909番地11